■ 渋滞道路
神奈川県 茅ヶ崎市
【最寄】 JR 『 茅ヶ崎 』
撮影 2004/10/31














 第15話で、若き日の子海石先生に、「…これが あの渋滞道路」 と称されているのは、湘南一帯を広く覆う、おなじみの湾岸道路、国道134号線 の、その一部と思われます。

 茅ヶ崎 あたりから、東の 江ノ島 を眺めているようですね。



 さてアクセスですが、む〜…

JR『茅ヶ崎』 あたりから海まで 1.5キロ歩く というのはどうでしょう?

 バスとかもありそうですし。



 …て、いつもに比べて解説の温度が低くて すみません。
あの辺りは1回しか行ったことが無いので、僕もよく分からないのです。
京急じゃないし…)


 しかもその時は、「湘南の海岸を味わい尽くすのだ!」 と意気込んで、JR『平塚』 から海岸へ… そのまま海ぞいに、小田急『片瀬江ノ島』 までの計15キロを、徒歩オンリーで踏破したのです。


 したがって、歩いたのは ほとんど「砂浜」…

 左の湾岸道路の写真は、本当に本当にたまたま、富士山を撮影がてらオマケで撮ったものなのです。

(後に、このページを作ることになったときに、「無いだろうなぁ」と大して期待もせずに自分が過去に撮った写真をあさっていたところ、これを見つけて、むしろ僕自身が仰天したほどでした(苦笑))



 あの時は秋だったこともあり、午後2時ごろに平塚を出発して、江ノ島に着くころには午後7時をこえていて、道中はもう真っ暗…

 ウッカリ油断すると、通路のわきのフェンスなどに激突しそうになるほどの暗さの中、湾岸道路の向こうから昇ってくる満月に照らされて ほのかな光を放つようになった砂浜には、幻想的な美しさがありました。

 というわけで、本編には関係ないですが、湾岸道路にのぼる月 の写真も載せておきますね。






 ちなみに温暖化による水面上昇とは直接関係ないですが…

 富士山を撮影していたときにたまたま近くにいて話をした地元のご年配の方から、『この付近の砂浜は、昔はもっと海のほうまで広がっていた。 あと50メートルはあったんだがねぇ…』 というお話を聞きました。


 河川の堤防が整備されて、水害の危険が減ってくれる一方で、海に流れ込む土砂が減り、日本人の原風景である「砂浜」が消滅していくというのは… なんとも皮肉な話です。



 いつか僕も三浦半島に住むようになり、歳を経た頃、三浦を訪れた若い方を相手に、同じような話をするときが来るのでしょうか…?

 寂しそうに目を細め、生きている間では決して取り戻せない、かつての光景を思い出しながら…





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