■ 箱根の峠
神奈川県 足柄下郡 箱根
最寄 不明
撮影 2020 / 11/17



 『峠』は、『ヨコハマ買い出し紀行』連載終了後の 2006年 夏に、その後日譚の1つとして描かれた短編です。

 サエッタ(タカヒロ・マッキ)子孫と思しき 少女 が、仲間である 全長 3〜4メートルもある巨大な「カマス」 に 抱えられて、東へ向かって飛び立っていく お話です。




 さて、そんな この作品には、
『箱根の峠』という、考察も へったくれもない(笑)マンマの地名 が ババーンと登場しています。

 言うまでもなく これは、「箱根の山は、天下の嶮(けん)〜」で 有名な、神奈川県の西端にそびえる 箱根の山々 を指します。

 神奈川県の小田原か、静岡県の三島から「国道1号線」で ひたすら山を登れば、両県の県境に位置するのが『箱根峠』


 その標高、実に 846メートル!

 三島の中心街から 10キロと離れていないことを考えると、その斜面が いかに急勾配であるかが うかがい知れるというものです。



 昔は、そして未来(夕凪時代)には、多くの人々が この峠を越えるために、大変な難儀をともなった と考えると…

 自動車のアクセルを踏むだけで山越えが可能になった、現代の利便性と不思議さを、しみじみと感じずに おれません…




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