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■ 浜松 |
静岡県 浜松市 | |
【最寄】 東海道新幹線 『 浜松 』 | |
撮影 2005/02/12 ・ 2007/12/21 ・ 2009/01/14 |
エンジンの街 浜松 は、ナイの仕事場があり、タカヒロも上京(?)した、夕凪時代の一大都市です。 マッキ曰く、「とんでもなくでかい町で、人がうじゃうじゃいる」 そうですが、夕凪時代の三浦で育ったマッキの感想ですから、地元の100倍と見積もっても、多くてせいぜい10万人程度ではないでしょうか? 不思議なのは、21世紀の 浜松 という土地は、西に 浜名湖、東に 天竜川 を持つことからも推測されるとおり、市内の大部分の土地が低い… したがって、夕凪時代には大半が海の底になると考えられる町です。 (ただ、市街地北部は高台になっていて、この一帯は残るようです) なぜそこが、水没時代に繁栄できたのか? …て、それはもう、バイク好きの芦奈野先生にとって、バイク関連の工場が大量にある浜松が 聖地 だからに他ならない、と考えます。 こういうお遊びもまた、作者の特権と言えるのではないでしょうか? というわけで今日は、芦奈野先生の心の首都 『浜松』 をご紹介いたします。 |
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…と、鼻息荒く始めてはみたものの、走る新幹線の車窓から撮った 浜名湖 の写真が、手元の精一杯の資料なのですが… (ゴメンチャイ) いつかはジックリ訪れてみたい とも思うのですが、浜名湖以外、一般人が訪れる目的が見当たらない中途半端な町、浜松… 実現するのは、いつの日のことやら… |
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2007年12月と、2009年1月の帰省時に、同じく浜名湖を新幹線の車中から撮影したものです。 今は、これが、せいいっぱい… |
一番上の文章を書いたのは、2007年11月だったのですが、それから6年半経った 2014年6月にあらためて調べてみたところ… 天竜川近辺に工場が配置されている ヤマハ は、大半が水没するようですが、丘の上に巨大な工場を持っている ホンダ は、夕凪時代でも操業が可能 なようですね(笑) そして、このあたりが 首都 になっていくのでしょう。 ![]() (上図は、夕凪時代の海面を青く塗ったものです。 赤い丸があるあたりが、ホンダの工場。 その右下が浜松市街地、左が浜名湖になります。) |